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ブログのアクセスゼロはいつまで続くのかを検証してみた!!

「ブログにアクセスがない・・・。」

 

なげかわしいですね。

しかし僕にはその気持ちがよく分かりますよ。

 

このブログとは別なんですが、実際に僕も今現在毎日0PVのブログを運営していますからね。

渾身の記事を書いても書いてもPVに変化が無いというのはやっぱり精神的につらいものですし、これが理由でブログを書くことをやめてしまう人もとても多いです。

 

せめてどれくらいの記事数や期間があればアクセスが集まるのか、という目安だけでも欲しい。

ということならば、僕が過去に立ち上げたいくつかのブログの検証結果の中からお話しできることがありそうです。

 

ということで今回は、ブログのアクセス0はいつまで続くのかということについて書いていますので、一緒に見ていきましょう!

 


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ブログのアクセス0はいつまで?

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今回は結論からというより僕の結果論からお話ししますね。

前提として、新規に独自ドメインのワードプレスで立ち上げたブログです。

各社のブログサービスを利用したほうが確かに早く読まれる可能性はありますが、あくまでここでは自分のブログで収益を上げることを目的としていますので、今回はこちらを前提としますね。

そのうえで、

 

  • 記事数の目安は30記事~50記事
  • 期間は3ヶ月~半年

 

です。というか、でした。

まずはこの指標について詳しく解説していきますね。

 

まずブログの記事を1つ2つ投稿したところで、新規に立ち上げたワードプレスにアクセスが来ることはほとんどありません。PV数が0なのは当たり前ということです。

そもそも検索結果に乗るか乗らないかのレベルなので、誰かがアクセスしようにもできないからと言ったほうが早いですね。

仮に1桁~10PV程度のカウントがあったとしても、おそらく自分自身のアクセスかBOTによるものでしょう。

 

これが先ほども言いましたが大手のブログサービスを利用すると、新着記事やランキングに上げられたりすることでしょっぱなから多少のアクセスが来る可能性はありますが、このブログでは最終的に自己ブログでの収益化を目指しているため、そちらの話は割愛します。

 

30~50記事が一つの目安

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あくまでも目安としてですが、ブログのPV数が毎日0~1桁ではなく、最低限2桁程度、つまり実際に読んでくれている人が出てきたなと実感できるのがおよそ30記事~50記事を投稿するころです。

僕の実践記録ですが、ある雑記ブログは42記事を投稿したころ、また、別の特化ブログは53記事、もう一つの特化ブログでは10記事というのもあります。日々変動はしますけどね。

 

ちなみに後述しますが、これらはあくまでも上手くいっての話として参考にしてください。

僕が上手くいったとかの話ではなく、人によってSEOの知識やブログのジャンル、投稿する記事の内容などは完全に様々ですので、まったく同じ結果が出ることはないということと、もし間違ったやり方を続けているとしたらこの指標自体がまるであてにならないものになるからです。

 

日々SEOの知識をつけつつ、記事作成の技術を学ぶ。

そうして定期的に30~50記事を投稿し続けたころに、PV数に変化が現れることが多いということです。

 

これを逆に言えば、50記事を越えても毎日0PVが続くということであれば、どこかに改善しなければいけない点がある可能性が高くなりますので、そのポイントを後半で書きますね。

 

期間の目安は3ヶ月~半年

これも完全に人によることとなってしまうのですが、一つの目安にはなります。

上述した30記事~50記事程度の記事をどれだけの期間で書けるかは人それぞれですからね。

 

たとえば毎日1記事を書き続ければ1~2ヶ月で達成してしまいますが、僕が初心者の頃のことを考えても、実際に毎日1記事を更新し続けるというのは非常に難しかったです。

というよりまさに今も難しいことですからね。

 

それは記事の質の問題があるからです。

日記のような内容で500文字~800文字程度の記事を書くのであれば、僕も1日に5記事でも6記事でもいけそうですが、それではそもそも人に読まれるブログには育っていきません。

一つのテーマに沿ってしっかりとリサーチをしたり自分の考えをまとめたうえで、少なくとも2000~3000文字の内容と需要のある記事を書くことを考えれば、初心者のころはよくても2~3日に1記事程度になると思います。

 

仮に3日で1記事ペースとして考えると、月に10記事、3ヶ月で30記事、そして5か月~6か月までの間にだいたい50記事を越えるかなという見積です。

あくまで見積ですよ。僕は50記事投稿するのに2年以上かかっているブログもありますからね。(怠慢で)そこは本当に自分次第です。

 

ということで僕の期間の実績としては、その50記事のブログが2年以上、前述した雑記ブログが約4か月、もう一つの特化ブログは約3ヶ月といったところです。

 

そして以上のことから、期間にして約3ヶ月から半年、記事数にしておよそ30~50記事というのが一つの目安になりますよということです。

※実際には2年以上かかる人もいるということもぜひ参考に。笑

 


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それでもダメな場合は?

ブログ,アクセス,ゼロ,いつまで さて、ここまででブログにある程度のアクセスが来るようになるまでの目安について見てもらいました。

しかしがんばってその目安にまで到達したものの、相変わらずアクセスに変動がない、アナリティクスで確認しても0PVのままピクリともしない、もはや生きているのか死んでいるのかも分からないといった場合には一体どうすればいいのでしょう。

 

その場合には少なくとも以下のことをチェックしてみてください。

 

・SEOを学んでいるか
・記事に需要があるか
・ブログのジャンル選定は大丈夫か
・手を止めていないか

 

SEOを学んでいるか

細かく説明しますと、まずはSEOの知識全般についてですね。

ある程度SEOの知識があるのとまったくないのとでは、やはり記事の質に大きな差が出てきます。

キーワードの選び方とその使い方、タイトルのつけ方、文章の構成や内部リンクの構築まで、知っているか知らないかで結果がかなり変わりますので、もしあなたが詳しくは分からないということであれば、日々学びましょう。

 

僕も日々勉強中です。

今はネットの記事でも動画でも、プロフェッショナルの人が丁寧に教えてくれていますからね。

そういった情報を自分から取りに行く人だけが上手くいく可能性が高いということは間違いないです。

「SEOってなに?食べたことないんだけど?」なんて言ってちゃダメですよ!

 

記事に需要があるか

自分の書いている記事の需要を常に考えましょう。

その記事を誰が読むのかですね。

 

芸能人や有名人でもないかぎり、日記のような内容の記事はほとんど読まれません。

自分がスマホで何かを検索するときのことを考えてみてください。

例えば一般人の僕の今日の昼ご飯がなんだったかを検索しますかって話ですよね。そもそも名前すら分からないのでは検索しようもありません。

つまり、それでは確実に読まれないということです。

 

そのうえでもう一度自分が検索するときのことを考えてみてください。

何かに困っていたり、何か欲しいもののレビューを見たいとき、あるいは何か知りたいことがあったりしたときに検索を使いますよね。

それが世の中の需要であって、その需要に対しての供給もととして、何かを提案する記事や、何かを試してみた記事、あるいは何かを解決した記事があって、初めてあなたの記事が読まれるわけです。

 

趣味のブログであればこういったことはあまり深く考えなくてもいいですが、収益化を考えるブロガーとしてはここも絶対に外せないポイントですので覚えておいてくださいね。

 

ブログのジャンル選定は大丈夫か

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そもそもの話になりますが、自分のブログのジャンル選定に問題がないかもチェックしておきましょう。

ビッグキーワードが並ぶあまりにもライバルが多いジャンル、逆にあまりにもニッチ過ぎて検索需要が少なすぎるジャンル、あるいはYMYLに該当するジャンルでE-A-Tを確立できない場合など、自分のブログの方向性そのものに問題があるケースも考えられます。

ちなみにYMYLはユアマネーユアライフといって、人々の健康や金融資産などに大きな影響を与える可能性のあるジャンルに関してはE-A-T(その分野のエキスパートであること)が必須条件となっているので、知らずにそういったジャンルに参入していないかを確認する必要があります。

 

YMYLについては今後ブログを収益化したいと考えるならば必ず知っておかないといけないことの一つですので、「YMYL?売ってるところ見たことねんだけど」という人はヨロシクです。

 

手を止めていないか

最後はこれですね。

着実に作業を続けているかという点です。

 

着々と記事数を積み上げるのはもちろんのこと、定期的に更新をしていくことも冒頭に書いた目安と照らし合わせて考えるという点で重要になってくるところです。

先ほども言いましたが、毎日必ず1記事というように慌てなくてもいいので、需要のある質の高い記事を丁寧にコツコツと書くことを意識しましょう。

 

僕もよく調子に波が出てしまうので、ここがなかなか難しいところです。

やはり50記事書くのに2年もかかっていては検証もしづらいですからね。

記事数が足りないのか、記事投稿の間隔が開きすぎているために読まれないのか、そういったことが分かりにくくなってしまいます。

 

また、方向性が間違っていないかぎりは、50記事を越えて100記事、200記事と進めていくことがブログ運営の前提でもありますので、いずれにしてもぜひ手を止めないこともあらためて意識に入れておいてくださいね。

「読まれるまで書いてやる!」くらいの気概でいきましょう!

 

おわりに

時間も頭も体力も使ってせっかくがんばって書く記事ですからね。やっぱり多くの人に読んでもらいたいですし、結果としてそれが誰かのためになったり、誰かの役に立ったりすることに繋がれば嬉しいじゃないですか。

そういった意味では、ブロガーとしての心構えといいますか、メンタル面も結構重要なポイントになってくるとも考えています。

 

ということで僕のこの実践記も何かしらあなたの参考になれば幸いです。

 

あ、そうそう、さらに参考にですが、この記事は約4400文字です。

決して長ければいいものでもないのですが、一つのテーマに関して丁寧に深く書いていくとそれなりのボリュームにはなってくるものです。

 

で、それを30記事~50記事ということですからね。

 

おっと、落胆などはしないでください。決してそういうつもりではなく、本当にあなたの参考にしてもらうためにこの記事を書いていますので、その辺りも全部全部もろもろ含めて参考にしてもらいたい、ということです。

 

また新たなデータができたら報告しますね。^^

 

 

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それでは今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

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