記事内に広告を含みます。

Googleアドセンスの広告制限から解除までの顛末!!

「アドセンスの広告制限はいつになったら解除されるの・・・」

 

先日Googleアドセンスの無効なトラフィックの問題による広告制限を受け、具体的な理由が分からずに困惑していましたが、現在は無事に解除されています。

今回の広告制限の解除までにかかった日数は、およそ10日間でした。

(この件に関しての前回までの記事はこちらです。)

Googleアドセンス表示できる広告の数が制限されていますの警告!!
「アドセンスの広告制限を受けてしまった・・・」なんとわたくし、この度Google AdSenseの広告制限を受けてしまいました。2023年6月26日、いつものようにアドセンスの収益画面を見ていたら、赤帯で見慣れない警告が出ているではありませ...
Googleアドセンス無効なトラフィックの問題による広告制限!?
Googleアドセンスの無効なトラフィックの問題による広告制限を受けて1週間、いまだ解除はされていませんが、この間に推測していることなどについて書いています。表示できる広告の数が制限されています。詳しくは、ポリシーセンターをご確認ください。

 

Googleアドセンスから送られてきていたメールには、「通常、この広告配信の制限がお客様に与える影響は30日未満ですが、それ以上となる場合もあります」と明記されていたので、一応は想定内の結果になったとは言えますが、結局のところこの広告制限の原因はなんだったのでしょう。

今回のことの顛末と僕なりの原因を考えてみた結果についてお話しします。

 


スポンサーリンク

 

 

Googleアドセンスの広告制限から解除までの顛末

アドセンス,広告制限,解除

今回の僕のアドセンスの広告制限は、2023年6月25日に始まり、解除されたのが翌月の7月6日でした。6月25日は途中まで広告が配信されていたので、6月26日から7月5日までの10日間がまるっきりアドセンスの収益が0円になってしまっています。

現在の僕のアドセンス収益は微々たるものなので、致命傷には至らなかったのですが、アドセンス収益の一本柱で生活していたらと考えるととても恐ろしい事態ですね。

早急に収益化の構造を考え直さないといけないなと、あらためて僕も考えています。

 

それはそうと、今回のアドセンスの広告制限には気になる点もいくつかあるんですよね。

その一つが、今回の僕とまったく同じ日に広告制限を受け、さらに同じ日にこれを解除された人がやたら多いということ。

これはこの期間中にアドセンスのヘルプセンターのコミュニティに寄せられた声の多さから、そのように判断しています。

通常広告制限は個人ごとに審査された結果なので、もちろんその理由も日数もタイミングもばらばらであることが常であるのでしょうが、今回の場合は僕と同じく理由も不明なままにまったく同じ期間広告制限を受けたという人がとても多い印象ですね。

 

そのため、もしかしてアドセンスの仕様の変更でもあったのかなとも僕は勝手に考えています。それによって今まで引っかかっていなかった無効なトラフィックが検知されてしまったとか。

この辺りは明確なアナウンスもありませんし、個別の広告制限の理由も開示されないので、あくまでも憶測の域を出ませんけどね。

 

とにかく今回は僕は広告制限の原因が特定できなかったので、特に対処せず放置で見守っていましたが、およそ10日で解除されたということです。

 

広告の制限にあたって確認したこと

アドセンス,広告制限,解除

そもそもアドセンスが無効なトラフィックを検知する原因としては、自分で広告をクリックする行為や、誰かに頼んで広告をクリックしてもらったりする行為がありますが、もちろんこれらはアドセンスのポリシーに違反する行為なのでやってはいけません。

もちろん僕もこういったことには普段から十分注意していますので、これが今回の原因とは考えられにくい。

となると第三者による悪意のあるいたずらかなとも考えたんですが、それが特定できるデータを見つけることができなかったので、今回は見守るしかなかったというようないきさつです。

 

一応確認したことは、アドセンスと連携してあるアナリティクスのデータなどがありますが、UAアナリティクスのアドセンスの広告クリック数が以前からずっとおかしな数値データとなっていることもあり、やはりそこから原因は特定できませんでした。

これはGA4のアナリティクスを最近導入しましたので、そちらで今後も検証していこうと考えています。

 

さしあたって確認出来ているのは、GA4だとアドセンスのクリック数とそう大差ない数値が出ていますね。UAのほうのクリック数がおかしいのか、それともそれらはある基準でカウントされないように自動的に排除されているのか、そういったことがよく分からないままなんですけどね。

とりあえずは、いたずら目的でクリック数が異常に多い日がないかなど、常にアカウントの監視は習慣にしていかなければなと考えています。

 

他には自分で広告を表示させる自己インプレッションにも注意ですね。特にアクセスの少ないブログで、何度も自分の記事を確認するためにアドセンス広告を表示してしまうのもかなり危ない行為です。

こういった行為が多くなかったかということは、あらためて確認しました。

 


スポンサーリンク

 

 

他にも気になる点

アドセンス,広告制限,解除

今回はこれといった原因が自分では特定できなかったことと、なぜか多くの人に同じ広告制限の問題が起こっていたこともあって、あえてあれこれ試すことはせず放置して解除に至ったわけですが、まだ気になる点は残っています。

 

それはアドセンスのCTRが高すぎるということですね。

先ほども書いた通りUAで確認する数値はすでに異常なんですが、それは今後GA4で検証するとして、しかしアドセンスのほうのページCTRもやっぱり通常ではあり得ない高さの数字が出ていますので、この辺りがたぶん問題になっていないのかなとも考えています。

具体的な数値は書けませんが、日によっては2桁に迫る勢い。通常では考えられないクリック数とクリック率なんですが、報酬額とクリック単価は本当にこれに見合っていない。「一体何だってんだ!?」と言いたくなる話なんですよね。本当に。

 

まあこれに関しても、今の自分のブログのPV数が本当に少ないので、的確な検証もままならないなと考えていることもあり、もう少し記事投稿を頑張ってPV数をいろんな検証ができるレベルになってから考えようと思っています。

それまでにまた広告制限とならなければいいのですが・・・。それがまた心配の種ですね。

とにかく今はできることをやっていこうと思います。

 

おわりに

今回の僕のアドセンスの広告制限は10日間でしたが、人によっては2週間から1か月、またはそれ以上となる場合もあるということですので、その間には自分のブログの運営スタイルやアドセンスのポリシー違反がないかということをあらためてしっかり確認しておきたいですね。

 

どこにも思い当たる原因がないということであれば、今回の僕のように様子を見るというのも手ではありますが、知らない間にアカウントが停止になってしまっては本当に困りますからね。

広告制限を受けたことをきっかけにして、やはりどこかに落ち度がないかということは徹底して調べてみたほうが良いと言えるでしょう。あとは普段からアカウントの健全性や、異常な数値がないかなども常に確認する習慣はあったほうがいいですね。僕も気をつけます。

 

またこの件に関して気がついたことがあったら報告しますね。^^

 

 

他にも関連記事があります。

アドセンスのクリック単価が異常に低いのにクリック率は高い件!!
アドセンスのクリック単価が以前とくらべてやたら低いと感じていますが、この原因は何でしょうか。また、クリック率のほうは以前と比べて非常に高くなっておりますが、こちらも何か関係があるのでしょうか。今後のためにもあらためて考えてみました。
ブログの最強のSEO対策はやはりこれしかない!!
ブログの運営をやっていくうえで必ず知っておかなければいけないのがSEO対策ですね。多くの人に読まれるブログを作るためにそのSEO対策の中でも、最強のSEO対策と呼べるものについてぜひ知っておきましょう。

 

それでは今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

スポンサーリンク



コメント

タイトルとURLをコピーしました