「ああ…、またブログが更新できなかった・・・。」
そんなときありますよね。
僕なんかはしょっちゅうですよ、しょっちゅう。
毎日更新するぞ!と意気込んでみたものの、数日経ってある程度考えていたネタが尽きると、「えーと、次は何を書こう・・・。」という状態になってしまって、そこにちょっと他の予定が入ろうものなら、すぐに「明日から頑張ろう」と考えてしまいます。
そして次の日にも結局同じことを考えてしまって、ブログの更新頻度が落ちていく。
いやぁ、つくづく自分の弱さを実感します。
それはもちろんブログに関してだけではないんですけどね。^^;(自分に甘々なもので・・・。)
とはいえ、ブログで収益化を望む以上、何としてでも書き続けなければ始まりませんからね。
ということで今回は、僕がブログで記事を書く手が止まりそうなときに考えていることについて書いていますのでご覧ください。
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ブログが書けない時にはこれを考えてみて!
過去の自分に向けて記事を書くこと。
ブログが書けない、つまり何を書いたらいいかわからないときに考えてほしいことは、過去の自分に向けて書くということです。
記事を書くことに詰まるときには大体、何を書いたらいいかわからない、書こうかなと思うことはあるけど調べることが多くて気が乗らない、そんなことが多いですよね。
純粋に用事があって記事を書く時間が取れないときを除いて、僕がパソコンの前で固まってしまうときは大抵こんなことを考えています。
そしてふと気分転換に音楽でも聴くかとyoutubeでも開いたら最後、おすすめ動画や好きなアーティストの動画をサーフィンして気が付いたら数時間も経っている。
そしてその頃にはしっかり目も疲れて、ちょっと休憩するかと寝ころんだらそのまま朝までと。(以下ループ)
いやぁ我ながらダメダメですな。
逆にスラスラと記事を作成できるときのことを考えてみると、やっぱり自分が興味あることや過去に体験したこと、他にも自分がもともとよく知っていることや、過去に解決した悩み事などを書いていることが多いんですよね。
それは言い換えれば、自分の強みや得意分野ということでもあるんですが、今回お伝えしたいのは、過去の自分だけは少なくとも読者になってくれるという考えです。
つまりそれが過去の自分に向けて記事を書くということに繋がるんですが、次に詳しく書いていきますね。
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過去の自分が読者
僕たちは自分が今まで生きてきた中で、いろんな経験をしてきていますよね。
過去の自分というのは、その経験をする前の自分のことです。
今の自分は当たり前に知っていること、当たり前にできることでも、過去の自分は知らなかった、できなかったわけですから、その人(過去の自分)に向けて記事を書いてあげるのです。
ペルソナを過去の自分にするということですね。(ペルソナ=想定する読者)
過去の自分にいろいろ教えてあげるような気持ちで文章を書いていくと、結構スラスラと書けることがよくあります。
それは今の自分が自ら体験してきたものであったり、必死で悩んだりした過去があるからこそ、伝えられることでもありますし、よりリアリティのある話ができますよね。
そしてこれは僕がよく思うことなんですが、今の自分の悩み、過去の自分の悩みを問わず、大抵他にも同じ悩みを持っている人はいるということです。
つまり、過去の自分を想定して記事を書くことが、結果として世の中の誰かの役に立つことになるということです。
多分、あの頃の自分がこの記事を見つけたら、真剣にかぶりつくようにして読むだろうな。
そんな話はありませんか?
過去の自分が悩んだり迷ったこと、今なら言えるやってよかったことやらなければよかったこと、上手くいったことや上手くいかなかったこと、知ってよかった情報など、過去の自分に教えてあげたいことがあれば、それを記事にしてみる。
少なくとも過去の自分(のような人)が読んでくれることを想定して記事を書く。
なかなか良いと思いますよ。
理由は、まずペルソナがしっかりすること、今の自分が自信をもって話せること、最低限の需要があること、そして何より、リアリティがあることがおおきなメリットになるからです。
・読者さんが知りたいことはこれでいいのかな・・・。
・ライバルサイトと同じような内容になってしまう・・・。
・ああ…。正確な情報を集めるのが面倒だ・・・。
僕がブログを書く手を止めてしまうときって、よくこんなことを考えています。
いざペルソナを設定して記事を書き始めても、どこかズレた内容になってしまうこともありますし、情報の正確さに自信もなく、さらにはライバルと同じようなことしか書いていない。
何とか1記事を書ききったとしても、妙に疲れてしまって、読み返すのも面倒になるような、自分が見て面白いと思えないような記事はやっぱり誰も面白くないのだろうと思います。
だからこそ、過去の自分だけはこの記事を見つけたら、興味津々で読むだろうな(笑)的な記事を書く。というか仕込む。(笑)
でもその結果、当時の自分が検索したであろうキーワードで、その記事に辿り着いてくれる読者さんが結構出てきたりするんですよね。
さらにやれるなら、グーグルサーチコンソールで、その記事にアクセスしたキーワードを眺めると、微妙にその記事とのキーワードが違うものや、若干読者さんの検索意図が違うと感じるキーワードが見つかったりします。
そうすると、自分の書いた記事に関連する需要も感じとることができ、さらにこのことも書いておこうというようなことで横展開ができますので、また次に書く記事に繋がるという効果もありますよ。
おわりに
今回は、ブログで記事を書く手が止まりそうになったら、過去の自分を読者に想定して記事を書いてみようというお話でした。
過去の自分に手紙を書くようなイメージと言ってもいいかもしれませんね。
過去の自分といっても、そんなに昔の自分にばかり焦点を当てなくても大丈夫です。
例えば、今日知ったことや分かったことがあれば、昨日の自分に教えてあげるつもりで書けばいいんですよね。
今失敗したなということがあれば、数時間前の自分に伝えるつもりで書くこともできます。
ちなみにですが、この記事は僕が自分に向けて書いています。(笑)
冒頭に書いたように、しょっちゅう手が止まってしまうので、そのときはこう考えたらどうかね?( ̄ー ̄)ニヤリ
と、いつも手が止まってしまう自分に読んでもらうつもりで書いています。
それでももし、「なるほどな」と思ってこの記事を読んでくれた人がいたら、作戦は成功ですからね。^^
ブログが書けない時には、過去の自分に向けて書いてみる。
よかったら参考にしてみてくださいね。
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それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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