「もしもアフィリエイトの審査基準はどんな感じ?」
提携審査に合格すればAmazonや楽天の商品もまとめてアフィリエイトできて便利なASP【もしもアフィリエイト】ですが、Amazonや楽天のプロモーション提携をおこなう前に、もしもアフィリエイト自体にも審査が設けられています。
もしもアフィリエイトの審査の基準はそれほど厳しくないといわれていますが、それでもきちんと規約や目安になる指標もあるため、申請前にはしっかりと確認、事前準備をしておきたいところですよね。
ちなみに僕も先日、もしもアフィリエイトの審査に申し込んで、無事承認してもらえましたので、その時のブログの詳細や状況についても書いておきたいと思います。
ということで今回は、もしもアフィリエイトの審査基準や、実際に審査に通過した僕のブログの詳細などについて書いていますのでご覧ください。
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もしもアフィリエイトの審査基準は?
あくまで僕は審査を受ける側ですので、実際に審査基準とされている項目すべてに関しては分かりかねますが、もしもアフィリエイトの公式ホームページに記載されている【サイト審査ガイドライン】から、特に気をつけたい項目について考えてみたいと思います。
また、今回僕は1回で審査に合格としていただけましたが、実際には登録情報の記入漏れや入力ミスなどで、審査に不合格となった事例も多く存在していますので、そちらも注意点として後述しますね。
それではもしもアフィリエイトの【サイト審査ガイドライン】をもとに、もしもアフィリエイトの審査基準について重要だと思われるポイントについて確認しておきましょう。
・アクセスができないサイト
・所有者が不明なサイト
・消費者に誤解を与える恐れのあるサイト
・グロテスクまたは不快な表現があるサイト
・アダルト・ポルノコンテンツがあるサイト
・犯罪の要因となる恐れのあるサイト
・公序良俗に反するサイト
・法律に違反する恐れのあるサイト
・スパムサイト
・パブリシティ権・著作権等に違反するサイト
・翻訳権等に違反するサイト
・引用要件を満たさないサイト
・その他、ふさわしくないと判断したサイト
ざっとですがガイドラインにはおおむね上記のような項目が記載されていますので、申請前にまずは自分のサイトがこれらの項目に該当していないかを確認しておく必要がありますね。
この辺りの指標は、すでにブログやサイトを運営していて、他のASPやグーグルアドセンスに登録済みのかたであれば、事前にしっかり気をつけていることばかりだと思いますが、この機会に今一度確認しておいてくださいね。
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サイト審査ガイドラインを解説すると
上記の審査ガイドラインの内容を簡単に解説してみます。
・実際に存在していないサイト
・アクセスができないサイト
まずは当然ですが、審査を受けるうえで申請するサイトがきちんと存在していて、問題なくアクセスできる状態にあることですね。
また、コンテンツが一つも存在しない、空っぽの状態で申請に出すのは避けましょう。
・所有者が不明なサイト
・スパムサイト
運営者が明らかに違う、有名な企業名をかたって運営している、あるいはスパムと判断されるサイトなどはダメですよとなっています。
・消費者に誤解を与える恐れのあるサイト
・公序良俗に反するサイト
悪質な情報商材を販売したり誘導している、詐欺の疑いがある、その他倫理的道理的に問題があると判断されるサイトや、差別、人権侵害など、公序良俗に反するコンテンツはいけません。
・グロテスクまたは不快な表現があるサイト
・アダルト・ポルノコンテンツがあるサイト
これらもアドセンスや他のASPの規約でもよく目にしますね。
そういったサイトの場合は別のマネタイズを考えたほうがいいですね。
・犯罪の要因となる恐れのあるサイト
・法律に違反する恐れのあるサイト
これらもそのままですね。
法違反に繋がる可能性のあるサイト、犯罪の要因となったり、犯罪を助長するような可能性のあるサイトはダメです。
・パブリシティ権・著作権等に違反するサイト
・翻訳権等に違反するサイト
・引用要件を満たさないサイト
有名な芸能人の画像を勝手に使用している、著作物の著作権を侵害している、その他誰かの不利益に繋がる可能性のある行為などが見受けられた場合はガイドラインに違反してしまいます。
また、海外のコンテンツや著作物を勝手に翻訳して利用したり、全文転用する行為もダメですね。
コピーコンテンツ、引用要件にも注意しましょう。
・その他、ふさわしくないと判断したサイト
その他、もしもアフィリエイトの運営側が、ふさわしくないと判断した場合は審査で不合格となってしまいます。
以上の解説はあくまでサイト審査ガイドラインに沿って僕が簡単に解説したものになりますが、大体のアフィリエイトサイトの注意点として挙げられることばかりですので、あらかじめチェックしておき、健全なサイトの運営を心がけていきましょう。
他に注意点は?
比較的審査が厳しくないことも評判の一つであるもしもアフィリエイトですが、審査がある以上は確実に受かるとは限りません。
上記ガイドラインに違反しないように気をつけるのはもちろんですが、他にも審査落ちの理由として多いのが、新規会員登録時の情報漏れや記入ミスです。
会員情報登録時の住所の番地が抜けているとか、そういったこと一つでも審査落ちの通知が来る可能性があります。
具体的には以下のような文言で承認できなかったという旨が伝えられますが、詳細な理由に関しては基本的に教えてはくれませんので、上記のガイドラインと共に不備が無いかを確実に見なおしておきましょう。
・登録情報が不正登録防止フィルタに該当した場合
・サイトURLのリンクが切れている場合
・サイトのコンテンツが公序良俗に反している場合
・その他、適切ではないと判断された場合
どれかに該当しているから承認できなかったわけですが、「どこのどれが~」というところまでは教えてくれませんので、確実に自分でチェックしておきましょう。
ただ、該当箇所を修正後は、再度審査をお願いすることは可能です。
それでも一発合格を目指すためにも、あらかじめこの記事を参考にしてバッチリ決めてくださいね。^^
審査に通ったブログの状況は?
ここからは実際に僕がもしもアフィリエイトの審査を受けて、即日合格となった自分のブログの詳細について書いていきますね。
実は今回はブログを一つだけではなく、過去に立ち上げたブログも含めて4つのブログを同時に申請したんですが、見事にすべて承認していただけましたので良かったです。
ブログ名(仮名) | 記事数 | ジャンル | 運営歴 |
---|---|---|---|
ブログA | 270記事 | 雑記 | 5年 |
ブログB | 7記事 | 健康系 | 3年半 |
ブログC | 12記事 | ビジネス系 | 2か月 |
ブログD | 20記事 | エンタメ系 | 2か月 |
こう見ると、記事数もジャンルも運営歴もバラバラですが、特に問題なく承認されました。(3年半で7記事ってのもありますが・・・そこはスルーで・・・。)
このことからも運営歴や記事数に関わらず、やはりガイドラインや登録情報の正確さに注意して、審査を受けることが大事だと思います。
具体的な記事数は、2記事や3記事でも合格したという情報もありますので、それほどコンテンツの量には厳しくないと思いますが、審査通過後にAmazonと提携を考えているならば、そちらは10記事以上が一応目安になっていますので、いずれにしても10記事程度は書いておいてもいいですね。
あとはブログの運営者情報やプライバシーポリシー、お問い合わせ窓口など、健全なブログ運営のための各種項目が揃っていれば問題ないと思いますよ。
おわりに
僕が実際にもしもアフィリエイトの審査を受けてみた感想ですが、やはりきちんとブログの骨格を作って数記事でも良質なコンテンツを入れる、さらに運営者情報や連絡先もしっかり明記していれば、審査自体は厳しいとは感じませんでした。
むしろこんなことならもっと早く会員になって、色んな案件を紹介していればとも思いましたね。^^;
今まで書いてきた記事の中にも、「ここであの商品を紹介したいな」などといった場面も数々ありましたので。
これからさっそくもしもアフィリエイトで色んな案件を吟味して、実際に購入した商品をレビューしつつ紹介したりということにも取り組んで、アフィリエイトビジネスの幅を広げていきたいと思います。
いやぁ楽しみですね。
ということで、あなたももしもアフィリエイトの登録をお考えでしたら、ぜひ今回の記事をご参考に。
ブログビジネス、引き続き頑張っていきましょうー!!^^
他にも関連記事があります。
もしもアフィリエイトへの登録はこちらからどうぞ。
ということで今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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